What's New in Retrospect – Retrospect Backup 19 + Retrospect Virtual 2022 + Retrospect Cloud Storage

 

Retrospectが月額5ドルからのサブスクリプションライセンスモデルと新製品の最新版と一体化したホスト型管理コンソールを発表

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Windows Server 2019、Ubuntu 18.04およびmacOS Mojaveの最新版で保証されています

カリフォルニア州ウォールナットクリーク— 2018年9月4日— 受賞歴のあるRetrospect バックアップ&リカバリーの製造元であるRetrospect®, Inc.は、本日Retrospect Backup 15.5の提供開始を発表しました。Retrospectのデータ保護パッケージソフトの最新版は、消費者版のサブスクリプションライセンスに対応します。Retrospect Soloは月額5ドル、Retrospect Desktopは月額15ドルで9月下旬の開始となります。また、この製品リリースに含まれているものは、複数のRetrospectのインストール管理する新しいホスト型アプリケーションであるRetrospect管理コンソールをいち早く利用できる権利や、数多くの機能強化と保証です。

サブスクリプションライセンス

Retrospectは2018年3月にRetrospect Backup Soloを発表し、企業が利用するエンタープライズ版と同水準の機能を提供してあらゆるコンピューター、外付けハードドライブ、電子メールアカウントの確実な保護を可能しました。本日よりRetrospect Backupは、サブスクリプションに基づく価格設定ではるかに手頃な価格で利用できるようになります。Retrospectの消費者版–Retrospect SoloとRetrospect Desktop–は、9月下旬に月契約または年契約のサブスクリプションをご利用いただけます。サブスクリプションの有効期間中はサポートならびに全製品のアップデートが受けられます。データが担保に使われることはなく、サブスクリプションが休止中の製品はいつでもバックアップを復元していただけます。

サブスクリプションの価格設定は、IT基盤を設備投資から営業経費に移行したいと考える企業から一様に寄せられる要望です。Retrospectのサーバー版のサブスクリプションについては、選定した市場で年末までにご利用いただけます。

Retrospect 管理コンソール

企業は自社のIT環境を完全に見通す必要があります。 Retrospect Backupを使用すれば、お客様は1つのエンジンで数百台のマシンを保護することができるのですが、この度のRetrospect管理コンソールにより、企業は弊社のホスト型サービス(https://console.retrospect.com)で自社のバックアップ基盤を監視できるようになります。管理コンソールを用いることで、IT管理者は1つのインターフェースで数十のバックアップエンジンを監視し、遠隔操作やさらには携帯電話で見ることもできます。管理コンソールはRetrospect Backupダッシュボードで使用できるものと同じデータフックを活用して一貫性と拡張性のあるインターフェースを提供します。そのインターフェースには1つの画面に、1台、10台もしくは数百台のバックアップエンジンが表示されます。

マネージド・サービス・プロバイダーと再販業者は、顧客基盤全体のIT基盤を保証するため別の次元でのデータ集約と分析が必要です。Retrospect管理コンソールを用いることで、1つの画面でクライアント全体のすべてのエンジンを監視できるとともに、どの顧客のどのコンピューターでデータ保護の問題が発生しているかを明確に知らせる通知を受けられるようになります。

Retrospect管理コンソールはパブリックベータですので、現在のところ無料でご利用いただけます。

システムアップデート認証

世界数千もの家庭や企業が重要なデータを保護するためRetrospect に頼っています。Windows用RetrospectおよびMac用Retrospectの最新リリースによって、顧客は今後、最新システムアップデートで保護されます。

  • Microsoft Windows Server 2019
  • Apple macOS Mojave 10.14
  • Ubuntu 17.10, 18.04
  • CentOS 7 Update 4, Update 5
  • RHEL 7 Update 4, Update 5
  • SUSE Linux Enterprise 12 SP 3

公式システムアップデートがリリースされていなかった場合、最新のプレビューで認証が行われました。

製品の機能強化

システムアップデート認証に伴い、 Windows用RetrospectとMac用 Retrospect は今回、以下のような新機能を備えています。

  • ストレージグループ: 御社の環境を同時に使用するため、一元管理されたRetrospectの保存先で最大16倍速で保護します。現在、プレビュー版をご利用いただけます。
  • グローバル重複排除: Retrospectはメールがリストへと送信された場合でも、一度のみバックアップを実行。カスタマー側は同じメッセージを複数のアカウントでバックアップします。
  • 電子メールをローカルに復元: 電子メールをお使いのローカルRetrospectコンピューターや、あらゆるRetrospectクライアントマシンに、すべての添付ファイルとともにEMLファイルとして復元しましょう。
  • Dovecot向けの電子メール保護: Retrospect電子メール保護を使って御社のDovecot IMAP電子メールサーバーを保護しましょう。

Retrospect Virtual

Retrospectの使命は、ビジネスのデジタルライフに関するあらゆる部分を保護することです。Retrospect Virtualは、VMwareとHyper-Vのインスタントリストア、フェイルオーバー、クラウドストレージオプションを使用して、仮想ゲストマシンを迅速にバックアップし、復元します。Retrospect Virtual 2018には多数のアップデートが盛り込まれています。全詳細についてはリリースノートをご覧ください。

可用性

Retrospect 15をお持ちのお客様は、Windowsおよび Mac用のRetrospect 15.5を無料ですぐにご利用いただけます。Retrospect Virtualの最新版も、メンテナンス契約が有効なお客様については無料でアップデートしてすぐにご利用いただけます。 Retrospectは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、日本語の6カ国語に対応しています。

Retrospect について

Retrospect バックアックツールは、おもに、中小企業であっても Windows, Mac, Linux が混在しており、またさまざまなサービスプラットフォームが稼働しているお客様に最適なデータバックアップ保護ソリューションです。ローカルはもちろん、オフサイトバックアップも可能ですし、細かな品ポイントの修復にも適しています。また、昨今企業ニーズが高まっている iOS デバイスにも対応しています。(iOS アプリもリリースされています)およそ 20 年におよぶ様々な現場テストを世界各地で 100 万を超えるユーザ様と歩んできました。その揺るぎない自信と絶え間ない努力が惜しみなく投入された最新バージョンに、どうぞご期待ください。

Retrospect について

Retrospect は、正確で信頼性の高いリストア、そして最高レベルの顧客サポートを求める専門家や中小企業のニーズを満たす事を目的とした、クロスプラットフォームバックアップおよびリカバリソフトウェアを開発している。詳しくは、retrospect.com を参照。

Retrospect は Retrospect の登録商標。その他全ての商標は、それぞれの登録者の所有物である。

 

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