What's New in Retrospect – Retrospect Backup 19 + Retrospect Virtual 2022 + Retrospect Cloud Storage

レガシーアプリケーション

クライアントの環境設定

クライアント ソフトウェアをインストールしたら、クライアント コンピュータのユーザーは、Retrospectクライアント コントロール パネルを使用して、ネットワークのバックアップ操作の一部の要素を制御できます。バックアップを実行するために設定を変更する必要はありません。ほとんどの場合、既存の設定のまま使用できます。Retrospectクライアントのコントロールパネルを開くには、次の操作を実行します。

Mac OS X:[アプリケーション]フォルダから、Retrospectクライアントを開きます。

Windows:[スタート]メニューから、[すべてのプログラム]>
[ Retrospect]>[Retrospectクライアント]を選択します。

Linuxの場合インストールされたクライアント フォルダからRetroClient.shを実行します。

Retrospectクライアント コントロール パネルには、インストールされたクライアント コンピュータの情報が表示されます。表示される情報には、ユーザーまたはコンピュータ名、クライアントのアクセス ス
テータス、最近のバックアップのレポートなどがあります。

Macクライアントは、次のように表示されます。

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Windowsクライアントは、次のように表示されます(Linuxクライアントも同様)。

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注: JavaベースのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)に加えて、Linuxクライアントではコマンド ラインでも制御できます。コマンド ライン引数を参照するには、次のとおりに入力します。`$retrocpl --help`

アクセス マスター コントロール

ラジオ ボタンのオンまたはオフにより、バックアップ コンピュータによるクライアントへのネットワーク アクセスの許可または拒否を切り替えられます。クライアント ソフトウェアをインストールした場合、クライアント コンピュータを起動するたびに、コントロールはオンになり、アクセスが許可されます。このコントロールをオフにすると、クライアント コンピュータのデータは、ネットワークを通じてRetrospectからアクセスできなくなります。

全般環境設定

Retrospectクライアント コントロール パネルには、クライアントの操作を管理するユーザーの環境設定があります。この設定を表示する方法は、Windows、Linux、Mac OS Xでそれぞれ異なります。

Mac OS X: [環境設定]ボタンをクリックします。

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WindowsまたはLinux: コントロール パネルの4つのタブ([ステータス]、[環境設定]、 [アクセス]、[プロアクティブ バックアップ])のうち、[環境設定]タブをクリックします。

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通知の環境設定

クライアント ユーザーは、Retrospectネットワーク動作に関する通知を受け取る方法を指定できます。

[Notify after Backup(バックアップ後に通知)]では、バックアップまたはその他の操作の終了後にメッセージが表示されます。クライアントのユーザーは、[OK]をクリックするとメッセージを終了することができます。

[Notify if no Backup in n days(n日間バックアップなしの場合通知)]
では、クライアントが入力ボックスに指定した日数以内にバックアップされていないと、メッセージが表示されます。デフォルトでは、この設定はオンになっており、日数は7になっています。

[Report HP Compaq SMART hard drive errors(HP Compaq SMARTハード ドライブのエラーを報告)](Windowsクライアントのみ)では、RetrospectがクライアントのHP Compaq SMARTハード ドライブ ボリュームにエラーを検出した場合、プロアクティブ バックアップから即時バックアップするように要求します。デフォルトでは、このオプションはオフになっています。

優先度の環境設定

優先度の環境設定は、クライアント コンピュータでユーザーのタスクまたはバックアップ コンピュータに要求された操作のどちらを優先するかを設定するものです。

注:この設定はMac OS Xクライアントでは必要ありません。

スライダーをドラッグして[ユーザー]および[バックアップ]の間の適切な場所に設定します。スライダを[ユーザー]に近づけると、コンピュータはユーザーの処理を優先し、Retrospectクライアントの操作が遅くなります。スライダを[バックアップ]に近づけると、クライアントの操作が優先され、クライアント コンピュータのユーザーへの応答が遅くなります。

この設定は、クライアントがRetrospectサーバとアクティブに通信している場合にのみ機能します。

アクセス制限の環境設定

クライアント ユーザーのコンピュータにあるファイルおよびフォルダへのアクセスを制御できます。Mac OS Xクライアントでは、これらの設定が[Retrospect Client Preferences(Retrospectクライアント環境設定)]ダイアログの最上部に表示されます。WindowsおよびLinuxクライアントでは、これらの設定は[アクセス]タブに表示されます。

[Read Access Only(読み取りアクセスのみ)]では、クライアント コンピュータはネットワークを通じてバックアップできますが、バックアップ コンピュータによる書き込みはできません。つまり、Retrospectでクライアント コンピュータのファイルのリストア、移動、削除はできません。また、Retrospectでボリュームの名前を変更することもできません。スクリプト オプションの[ソースボリュームのバックアップ時刻の設定]、[コピーおよび検証後、ソースファイルを削除]、[クロックの同期]は、クライアントでは使用できません。この設定は、デフォルトではオフになっています。

[Private Files/Folders/Volumes(プライベート ファイル/フォルダ/ボリューム)]では、プライベートに設定されたファイル、フォルダ、ボリュームには、バックアップ コンピュータからアクセスできません。この設定は、デフォルトではオフになっています。チェックボックスを選択し、次のようにプライベートのアイテムを設定します。

WindowsまたはLinuxでアイテムをプライベートに設定するには、[追加]ボタンをクリックし、アイテムを表示して選択してから、[OK]または[除く]をクリックします。除外するボリューム、フォルダ、または個々のファイルを追加するには、もう一度[追加]をクリックします。プライバシー機能では、指定したリテラル パス名を使用します。ファイル名やフォルダを移動したり名前を変更したりした場合は、プライベートではなくなります。別の場所にボリュームをマウントした場合は、そのファイルやフォルダはプライベートではなくなります。

Mac OS Xでアイテムをプライベートに設定するには、名前の最初か最後にブレット記号(「•」、Option-8)を入力します(末尾に入力すると、Finderでの並べ替え順に影響を与えない)。たとえば、「Personal」というフォルダをプライベートに設定するには、名前を「Personal•」に変更します。

プロアクティブ バックアップの操作

クライアント コンピュータからプロアクティブ バックアップ スクリプトを操作するには、次の2つの方法があります。

  • クライアントからのスケジュール設定

  • 実行の保留

クライアントからのスケジュール設定

クライアントがプロアクティブ バックアップ スクリプトに含まれている場合は、クライアントのコントロールパネルを使用して、クライアントがバックアップされるタイミングを制御できます。

注: プロアクティブ バックアップは、Mac OS Xクライアント ソフトウェアでは、バックアップ サーバと呼ばれます。

Mac OS X: バックアップ サーバの環境設定は、[Retrospect Client Preferences(Retrospectクライアント環境設定)]ウィンドウに表示されます。

Windows/Linux:[プロアクティブ バックアップ]タブをクリックして、コントロールを表示します。

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これらのコントロールは、クライアント コンピュータをバックアップ コンピュータによってバックアップするタイミングを設定します(プロアクティブ バックアップ スクリプトを使用)。ユーザーは、通常、これを使用して、バックアップを要求するか、バックアップを保留しますが、プロアクティブ バックアップの設定をこのクライアントの通常のスケジュールに戻すこともできます。プロアクティブ バックアップのオプションは次のとおりです。

[As soon as possible(すぐ実行)]では、プロアクティブ バックアップが実行可能になるとすぐに、Retrospectサーバによって、クライアント コンピュータのバックアップが行われます。

[According to normal schedule(通常のスケジュールで実行)]では、バックアップ スクリプトで定期的にスケジュールされた時間に、Retrospectサーバによって、クライアント コンピュータのバック
アップが行われます (デフォルトの設定)。

[After __後)]では、指定した時刻または日付まで、クライアント コンピュータのバックアップを行わないようにします。最大で現在の時刻から1週間後まで設定できます (時刻および日付をクリックして、数字を入力するか、矢印をクリックして変更する)。

設定を有効にするには、[OK]をクリックします。

実行の保留

プロアクティブ バックアップによってクライアントをバックアップしようとするときに、クライアント コンピュータの画面にダイアログが表示され、実行を開始するまでの時間がカウントダウンされます(デフォルトでは、プロアクティブ バックアップ スクリプトの[オプション]タブで20秒に設定されている)。このダイアログから、実行しようとしているプロアクティブ バックアップ オペレーションを、3つの方法で制御できます。

カウントダウンが0になるまで待つと、プロアクティブ バックアップが実行されます。

[バックアップ]をクリックすると、バックアップが直ちに実行されます。

遅延]をクリックすると、バックアップを実行する時間を設定できます。

実行を保留すると、Retrospectサーバのログに記録されます。

クライアントユーザの環境設定

クライアントソフトウェアをインストールしたら、クライアントコンピュータのユーザは、Retrospect クライアントコントロールパネルを使用して、ネットワークのバックアップ操作の一部を制御できます。

バックアップするための設定を変更する必要はありません。通常は、既存の設定で間に合います。Retrospect クライアントコントロールパネルを開くには、次のことを実行します。

Windows:「スタート」メニューから「プログラム」>Retrospect「Retrospect」>「Retrospect クライアント」を順に選択します。

UNIX:インストールされたクライアントフォルダから RetroClient.sh を実行します。

Mac OS X:「アプリケーション」フォルダから、「Retrospect クライアント」を開きます。

Retrospect クライアントコントロールパネルでは、ユーザ名やコンピュータ名、クライアントのアクセス状況、最近実行したバックアップのレポートなど、インストール先のクライアントコンピュータに関する情報を表示します。

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Windows クライアントのコントロールパネルでの「状況」タブの表示(UNIX クライアントのコントロールパネルもこのレイアウトに類似しています)

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Mac OS X クライアントアプリケーション

Java ベースのグラフィカルユーザインターフェイス以外に、コマンドラインでも UNIX クライアントを制御することができます。コマンドラインの引数を表示するには、次のコマンドを入力します。

$retrocpl --help

アクセスマスター制御

「オン」または「オフ」ラジオボタンによって、バックアップコンピュータからクライアントへのネットワークアクセスを有効にしたり、無効にしたりできます。クライアントソフトウェアをインストールして、クライアントコンピュータを起動すると、アクセスを有効にするためのコントロールは常にオンになっています。コントロールをオフにすると、クライアントコンピュータ上のデータは Retrospect からネットワーク経由でアクセスすることができなくなります。

クライアントコンピュータへのアクセスを完全に防止するには、クライアントとそのソフトウェアのアンインストールの説明に従って Retrospect クライアントソフトウェアをアンインストールします。

環境設定

Retrospect クライアントコントロールパネルには、クライアントの操作を管理するためのユーザ環境設定が追加されています。環境設定を表示する操作は、Windows/UNIX と Mac OS で異なります。

Windows/UNIXコントロールパネルの上部にある 4 つのタブから「環境設定」タブをクリックします。

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Windows の Retrospect クライアントコントロールパネルの環境設定

Mac OS:「環境設定」ボタンをクリックします。

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Mac OS X の Retrospect クライアントコントロールパネルの環境設定

「システム終了を待つ」は、Finder の「特別」メニューからクライアントユーザが「システム終了」を選択したときに発生する内容を決めます。このオプションが選択されているときに「システム終了」を選択すると、バックアップが発生するまで「バックアップ待機中」ダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは、この環境設定が選択されます。

このダイアログボックスがクライアントの Macintosh 画面に表示される場合、クライアントユーザは、「再起動」をクリックしてクライアントの Macintosh を再起動するか、「システム終了」をクリックしてシステムを終了するか、または何もせずに自動実行に任せます。クライアントコンピュータを 30 秒間使用しなければ、ユーザがキーを押すか、マウスを動かしてダイアログボックスに戻るまで、スクリーンセーバーが表示されます。バックアップコンピュータがこのクライアントに対する操作を終了すると、クライアントの Macintosh をシステム終了します。

「バックグラウンドで起動」により、バックアップコンピュータは、クライアントユーザの使用中にクライアントの Macintosh を操作することができます。チェックボックスが選択されていなければ、ネットワーク操作の間、クライアント上にダイアログボックスが表示されます。この環境設定のデフォルトはオンです。

ダイアログボックスが表示されたら、クライアントの Macintosh のユーザは、ネットワーク操作をキャンセルして作業を続行するか、または操作が終了するまで待機します。「バックグラウンドで実行」が選択されていれば、バックアップ時にダイアログボックスは表示されず、クライアントユーザはローカル操作とネットワーク操作の両方に優先順位を設定できます。詳細については、以下を参照してください。

優先順位環境設定

優先順位環境設定を使用することでクライアントユーザは、クライアントコンピュータをユーザのタスクのために優先させたり、バックアップコンピュータの操作のために優先させたりできます。Mac OS の場合、これは、実行環境設定「バックグラウンドで起動」がオンのときにのみ適用されます。

この環境設定は、Mac OS X クライアントの場合には使用できません。

つまみをドラッグして、「ユーザ」と「バックアップ」間の適当な位置に設定します。つまみを「ユーザ」に設定すると、コンピュータはユーザを優先させるため、Retrospect クライアントの操作は遅くなります。つまみを「バックアップ」に設定すると、Retrospect クライアントの操作が優先されるため、ユーザに対するクライアントコンピュータの反応は遅くなります。

この設定は、クライアントがバックアップコンピュータとアクティブに通信できるまで有効になりません。

Mac OS の場合、クライアントの Macintosh で「バックアップ待機中」ダイアログボックスが表示されているとき、優先順位設定は無視されます。

アクセス制御環境設定

これらの環境設定により、クライアントユーザはコンピュータ上のファイルやフォルダに対するアクセスを制御できます。

「読み込みのみ」では、ネットワーク経由でクライアントコンピュータをバックアップできますが、バックアップコンピュータから書き込むことはできません。これは、Retrospect がクライアントコンピュータ上のファイルを復元、移動、削除できないだけでなく、Retrospect でボリュームの名前を変更できないことも示します。オプションの「ボリュームバックアップ日の設定」、「ファイルを移動」、および「時計を合わせる」はクライアントでは使用できません。この設定のデフォルトはオフです。

「個人ファイル/フォルダ/ボリューム」は、プライベート指定されたファイル、フォルダ、またはボリュームをバックアップコンピュータで使用できないようにします。この環境設定のデフォルトはオフです。チェックボックスを選択し、以下の記述に従ってプライベート項目を指定します。

Windows または UNIX の項目にプライベートを指定するには、「追加…​」ボタンをクリックし、項目を参照して選択し、「OK」か「除外する」をクリックします。「追加…​」ボタンを再度クリックすると、さらにボリューム、フォルダ、または個々のファイルを除くことができます。プライバシー機能では、ユーザが指定するリテラルのパス名を使用します。ファイルまたはフォルダを移動または名称変更すると、プライベートは解除されます。ボリュームを別の場所にマウントすると、そのボリューム上のファイルとフォルダのプライベートは解除されます。

Mac OS 上の項目にプライベートを指定するには、項目の名前の先頭または末尾に中点(「・」、Option-8)を付けます。末尾に中点を付けると、Finder での並べ替えの順序が維持されます。たとえば、フォルダ名「Personal」を「Personal•」に変更することで、そのフォルダにプライベートを指定することができます。

通知環境設定

これら 2 つの環境設定を使用することで、クライアントユーザは Retrospect のネットワーク操作に関する通知を受ける方法を指定できます。

「バックアップ後に通知」は、バックアップやその他の操作が完了したら、クライアントにメッセージを表示するように指示します。クライアントユーザは、「OK」をクリックすると、メッセージを終了させることができます。

「バックアップしていない間に通知:n 日間」は、エントリボックスに指定した日数以内にクライアントがバックアップされなかった場合、9:01 a.m. を過ぎたらメッセージを表示するようにクライアントに指示します。この環境設定はデフォルトで選択され、日数には 7 日が設定されます。

「HP Compaq SMART ハードドライブのエラーを表示」(Windows クライアントのみ)は、Retrospect がクライアントの HP Compaq SMART ハードドライブボリューム上のエラーを検出した場合に、Proactive Backup からの基本バックアップを要求します(該当する場合)。デフォルトでは、この環境設定はオンです。

Proactive Backup の制御

クライアントコンピュータから Proactive Backup スクリプトを制御する方法には、次の 2 つがあります。

クライアントからのスケジュール

Proactive Backup スクリプトにクライアントが含まれている場合、そのクライアントのコントロールパネルを使用して、いつクライアントをバックアップするかを制御できます。

Proactive Backup は、Mac OS クライアントソフトウェアではバックアップサーバと呼ばれています。

Mac OS X:Retrospect クライアントの環境設定ウィンドウに、バックアップサーバの環境設定が表示されます。

Windows/UNIX「Proactive Backup」タブをクリックすると、そのコントロールが前面に表示されます。

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これらのコントロールにより、ユーザは Proactive Backup スクリプトを使用して、バックアップコンピュータからクライアントコンピュータをいつバックアップするかを決めることができます。ユーザは一般にコントロールを使用してバックアップを開始したり、後でバックアップを実行できるだけでなく、このクライアントに対して Proactive Backup を通常のスケジュールに戻すこともできます。Proactive Backup のオプションは、以下のとおりです。

  • 「できるだけ早く」では、Proactive Backup が使用可能になるとすぐに、バックアップコンピュータはクライアントコンピュータをバックアップします。

  • 「標準スケジュール」では、Proactive Backup スクリプトの通常のスケジュールに従って、バックアップコンピュータはクライアントコンピュータをバックアップします。→これはデフォルトです。

  • 「日時指定」では、バックアップコンピュータは指定した日時(現在の時刻から 1 週間の間)を経過するまでクライアントコンピュータをバックアップできません。日時をクリックして入力するか、矢印ボタンをクリックして変更します。

「OK」をクリックして設定を確定します。

実行を延期する

Proactive Backup でクライアントのバックアップを開始しようとすると、クライアントコンピュータの画面にダイアログボックスが表示されます。

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Windows/UNIX クライアントの Proactive Backup カウントダウン

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Macintosh クライアントのバックアップサーバカウントダウン

このダイアログボックスには、クライアントユーザが差し迫ったProactive Backup 操作の実行を制御するための次の 3 つ方法が用意されています。

  • 「カウントダウンがゼロになるまで待機」は、Proactive Client Backup に実行を指示します。

  • 「バックアップ」をクリックすると、バックアップをすぐに実行します。

  • 「延期」をクリックすると、ユーザはバックアップの操作を後日に設定します。

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Windows または UNIX クライアントからの Proactive Client Backup の延期

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Macintosh クライアントからの Proactive Client Backup の延期

ユーザがバックアップの操作を延期するとき、Retrospect はバックアップコンピュータの操作ログにエントリを作成します。